美しい肌とは

1.美しい肌をつくるには

美しいお肌の6か条。

『う・な・は・だ・け・つ』

どれか一つが欠けても美しいお肌は作れません。

ではこの6か条をすべて整えるには、この6か条がどのように整えられるかを知ることが大切です。

そのために・・・お肌のメカニズムを知っておきましょう。

2.お肌のメカニズム

一般に皮膚と呼ばれている部分は、表皮と真皮の2層構造になっています。

その厚みはわずか0.4~1.5mm。お肌はこすってはいけないとよく言いますが、この薄さゆえに、お肌は優しく丁寧に扱わないと、シワや肌荒れなどのトラブルの原因となります。

2-1.表皮の役割

表皮は0.2~0.3mm程度。

①生まれる

一番奥底にある『基底層(きていそう)』で新しい肌細胞が
「美肌のもと(NMF:天然保湿因子)」
「うるおいのもと(細胞間脂質:セラミド)」をもって生まれます。

②育む

細胞は、『有棘層(ゆうきょくそう)』『顆粒層(かりゅうそう)』『角質層(かくしつそう)』まで押し上げられながら成長します。

③満たす

育まれた「美肌のもと」「うるおいのもと」を角質層に押し流します。

④角質層は死んだ細胞がレンガ状に10~12層に重なりその厚みはわずか0.02~0.03mm。

その厚みはティッシュ1枚の1/2

レンガ状に重なった角質は、セラミドを主成分とする細胞間脂質によってしっかりとつなぎ合わされます。

外からの遺物の侵入をはばみ、肌内部のうるおいを逃さないバリア機能を備えているのです。

⑤そして一定の期間留まったあと、剥がれ落ちていきます。この生まれてから剥がれ落ちるまでのサイクルを『ターンオーバー』と呼びます。

角質層は死んだ細胞が10~12層レンガ状に重なり、その間にはセラミドを主成分とする細胞間脂質が細胞を充分につなぎ合わせることで、角質層に充分な水分(うるおい、なめらか)を維持します。

その厚みはわずか0.02~0.03mmで、異物を肌内部に入れず肌内部のうるおいを逃さないというバリア機能のような役割をします。

⑥表皮の一番下にある、新しい肌細胞を生み出す基底細胞が元気で、そしてターンオーバーが正常に繰り返されていること。さらに肌のバリア機能が働くために角質層が整っていることが重要となります。

その上で皮脂と汗が混ざり合い(乳化)肌を包む皮脂膜、お肌の保湿と保護をする天然のクリームがつくられることによってうるおいがあり、なめらかで、ハリに満ちた、つやのある美しい肌となるのです。

2-2.真皮の役割

「表皮」を下から支えている「真皮」。

網目状にはりめぐるコラーゲン繊維(コラーゲン)とそれをつなぎ合わせる弾性力のあるエラスチンが、皮膚の弾力を保つために皮膚内でクッションの役割を果たしサポートしています。

そしてこれらの隙間には水分が十分に含まれたヒアルロン酸などが含まれ、肌の内側の水分を保つ役割を果たすだけでなく、肌全体のうるおいと柔軟性をもたらしています。

真皮の中には線維芽細胞と呼ばれる美肌作りに一番大きくかかわる細胞が点々と含まれ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り、また古くなったコラーゲンやエラスチンの分解処理も行います。

しかし、紫外線や老化のダメージによって、表皮を支える真皮の力が弱くなり肌全体の弾力やハリが失われ、ほうれい線、深いシワ、たるみなどが引き起こされるのです。

3.化粧品の選び方

化粧品を選ぶうえで、どのように選びますか?

  • 肌質(乾燥肌、脂性肌など)
  • 成分
  • メーカー
  • 値段
  • 季節
  • 機能(美白、アクネなど)

など選び方は人それぞれ。

 

3-1.美しいお肌を手に入れるためにはどうしたらよいでしょう

 

  • お肌にはもともと美しくなろうとする力が備わっています。本来化粧品がすべきことはこの力を高めること。
  • 今の自分のお肌に寄り添う化粧品をしっかり届けることで理想の美しいお肌になることができます。

 

まずは自分のお肌に寄り添うためにそれぞれの年代でお肌に起きていることを知りましょう。

3-2.それぞれの年代のお肌に起きていることを知ろう

3-3.アイテムと目的を知ろう

たっぷりと惜しみなく、しっかり使い続けましょう。

スキンケアは、ブランドごとのトータル使いが効果的!

だからこそ、美しい肌は、細胞が生まれ、育ち、その役割を終えるまでがすこやかに行われてこそ成り立つもの。美しい肌を作る全ての要素を高めるようにアプローチが必要。

各アイテムが必要な場所に必要なアクションを起こしていくことで、ずっと続く美しい肌作りができます。

3-3-1.メイク落とし、クレンジング

油性(メイク)の汚れを落とします。

メイク汚れを残したままにしておくと毛穴につまり、酸化してトラブルの原因になります。

アンズコーポレーションのクレンジングはジェル状クレンジングによりメイクを浮き上がらせ、乳化しながら洗い流すことでお肌に負担をかけません。
(※詳細は4-1実践法をご覧ください。)

3-3-2.洗顔、ウォッシング

皮脂の汚れや、古い角質を落とします。

角質層の厚みはわずか0.02~0.03mm。その薄さはティッシュペーパー一枚ほどの薄さです。正しい洗顔をしないと必要な皮脂を落としすぎたり、圧によりかえってシワを作ってしまったり、逆にきれいに洗顔されないとお肌の酸化の原因となります。

アンズコーポレーションの洗顔は弾力のあるしっかりとした泡質でできるだけお肌に触れないように、泡で皮脂の汚れを吸着させます。(※詳細は4-1実践法をご覧ください。)

3-3-3.ディープクレンジング

(毛穴クレンジング)

毛穴に残った酸化した皮脂、古い角質やメイクの汚れを取り除きます。

これを残したままにしておくと、お肌を老化させ毛穴周りのたるみや毛穴シミの元となりお肌の滑らかさを奪います。

3-3-4.化粧水、ローション

角質層に充分な水分をいきわたらせ、この後の美容液の通り道を作ります。

3-3-5.美容液、エッセンス

お肌が求める美容成分をしっかり与えていき、年齢に応じた一歩進んだエイジングケアを目指します。

3-3-6.乳液、ミルク

うるおいバランスを整えて保湿力をサポート。お肌本来の美しさを支えます。

3-3-7.クリーム

油分、NMF、細胞間脂質を徹底的に補給し、美容成分をしっかりとカバー。さらに乾燥やほこりなど外的刺激からお肌をガードします。

3-3-8.化粧下地、UV

メイクのノリをよくするだけでなく、紫外線からお肌を守るという重要な役割もあります。

4.美しいお肌を作るスキンケア実践法

4-1.クレンジング、洗顔

4-1-1.クレンジング・洗顔はお肌をこすらない

クレンジング・洗顔の一番のポイントはお肌をこすらない!

「しっかり汚れを落としたい」
「手短に済ませたい」

とクレンジング・洗顔時にお肌に負担をかけている人が結構います。メイクは指の力で落とすよりも、クレンジングで浮かせて落とすことを意識しましょう。

洗顔は弾力泡を作り、お肌に直接触れないつもりで泡を転がすように洗えばお肌を傷めません。もったいないからと使用料を減らすと、どうしてもお肌をこすってしまうのでNGです。

4-1-2.乳化のステップでお肌をいたわる

クレンジングを洗い流す前に乳化(少量のぬるま湯とメイク汚れを含んだクレンジングを合わせること)して、優しく落としましょう。

乳化することでお肌からクレンジングを浮かせ、メイクもきちんと落ちやすくなります。なじませるときは気を付けていても、流し方が乱雑でお肌をこすっている場合もあるので注意しましょう。

4-1-3.洗い流しは32℃のぬるま湯で!

顔の表面温度は約32℃。この温度より高いお湯で洗い流すと、お肌に必要なうるおいまで洗い流してしまいます。

逆に低い温度だと、皮脂汚れが落ちにくく、後につけるスキンケアの浸透を悪くします。

4-2.ローション、エッセンス、ミルク

スキンケアを手のひら全体に広げ、顔を両手で包み込むようにして内側から外側へ押さえづけしましょう。

これを3回繰り返すことで一度にたっぷりつけるより、お肌になじみやすく、うるおい保持力がUP。ただし、浸透させようと皮膚が動くほど、強く押さえつけては逆効果。

顔の曲線に両手を添わすようにやさしく塗布すれば、塗り残しも防げます。

4-3.クリーム

油分の多いクリームは両手で温めて、柔らかくしてからつければ、まんべんなくお肌に塗布できます。

お肌をこすってしまうので、顔に直接のせて広げないこと。最後に手のひらで包み込んで温めると、お肌がゆるみ、浸透も高められます。

 

4-4.美容器(ホームエステ)

ホームエステのコットンが乾いている状態で動かすと、お肌に摩擦を起こし、赤みなどのトラブルの原因に。

お肌にダメージを与えず奥まで美容成分を届かせるためには、コットンはひたひたにして、しっかりとスキンケアを付け足しながら使うことが大切です。その上でお顔の曲線に沿わすように動かしましょう。

5.美容器(ホームエステ)

アンズのホームエステは、エステティックの理論と技術を取り入れたイオン導入法とディープ洗浄による美容法を、家庭用に応用した画期的な「電子イオン美容器」です。

5-1.効果的な導入・ディープ洗浄効果

お肌の性質に着目し、効果的に導入ができることができる電流(パルス電流)を採用。

パルス電流により、断続的に角質層を柔軟にするため、効果的なディープ洗浄も可能。

5-2.化粧品の効果を最大限に引き出す3つのモード

ディープクレンジング、エッセンス、ミルムの美容効果を最大限に引き起こす、アイテムに合わせたお手入れモードを搭載しています。

お手入れモードに合わせてランプの色が変わるので、わかりやすく、楽しいお手入れができます。

角質層をほぐしながら洗浄成分をいきわたらせて、通常のお手入れでは取れない汚れを取り除きます。

内角層深くまで、エッセンスの美容成分をスピーディーにたっぷり浸透させます。

6.アンズコーポレーションのスキンケア

6-1.メディカルスキンケア

メディカルスキンケアの5つの要件

  • トラブルを根本から改善する高機能
  • 最高の安全性
  • 実証された機能と安全性
  • あらゆるトラブルに対応できる品揃え
  • 商品選択情報の提供

私たちをとりまく生活環境や生活習慣の変化は、今まで以上に大きな負担やストレスをお肌に与えており、このような負担がアトピー肌や乾燥肌、大人ニキビなど、肌トラブルが増える原因として指摘されています。

このように複雑な肌トラブルに的確に対処し、健やかで美しいお肌を実現するためには、肌トラブルが起こるメカニズムを解明し、そのトラブルの原因を根本から解決する科学的なアプローチが求められます。

私たちはこれを「メディカルスキンケア」と呼び、これからのスキンケアの主流をなすものと考えています。

6-2.美しい肌を作るスキンケア

6-3.内外美容の考え方

女性の魅力は若さばかりではありません。未熟な世代から成熟の世代へ、それぞれの年代にしかない魅力があります。肌も同じこと。

お手入れの行き届いた美しい素肌は、その人の生き方を語るほどの力があります。

一人ひとりの女性が自分らしく、最高に美しく見えるために-。

アンズコーポレーションは、「美・健・心」のトリニティを提唱します。
みなさまの気になる肌トラブルや体調不良、それらによる心的ストレスからの解放を願い、体の内と外からイキイキと健やかな毎日をサポートします。

6-4.化粧品づくりの5つのポイント

アンズコーポレーションのモノづくりへのこだわりは、研究開発の段階から商品ができるまでの生産システムにおいて、徹底的に行われて言います。

いつも最良の商品をお届けしたいという願いが「医薬品レベル」の商品を生み出しているのです。

6-4-1. Clean-清潔―

製造現場に埃を持ち込ませない「エアシャワー」

6-4-2. Pure-純粋―

無菌で『生きた水』をつくる「高度純粋装置」

6-4-3. Effect-有効―

目に見える有効性と効果性「活性酸素消去能」

6-4-4. Safty-安全―

徹底的に安全を追及する「細胞安全性テスト」

6-4-5. Analysis-分析―

肌を多角的に分析する「3Dスキンスキャナー」

 

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